バブル崩壊直後の1930年代アメリカで発行された『ストックマーケットテクニック』は内部関係者の情報や“耳寄りな噂”、専門家のアドバイスに頼らず、値動きそのものから相場を読み取る力を養うことを目的としていた。同誌のエッセンスを凝縮したものとなる本書で、著者ワイコフは「やり方さえ心得ていれば、株式トレードほど良いビジネスはない」という。いまなお尊敬されてやまない稀代の相場師「リバモア」の売買法とも通じるワイコフ流トレードの「やり方=考え方」の極意。
【目次】
短信/専門家とは何者?/ウールワース株のテクニカルな位置づけ/なぜアドバイスを求めるのか/最良の銘柄を選ぶ/モルガンは相場の判断を誤った/強気相場で利益を失う方法/悪いニュースを聞いて買う/あなたの答えは?/ハリマン銀行株のファンド〔ほか〕